七十路日記

日々の思いつき独り言

年が明けて

曇り。


去年の暮れの30日に70歳の私は、

50歳のお局様と30前のRさんの3人で、

朝6時から夜8時までの14時間。


31日は朝6時から夜6時までの12時間。


働き盛りのふたりと同じ長い時間働いた。


もう無理。

体力的に限界。


店長が亡くなって、

間もなく厨房から寿司作りの機械も人も工場に移し、


スーパーの惣菜の厨房に年寄り3人を含め5人が残った。


普段の労働時間は減ったけど、

結局、

暮れになると超長い労働時間を強いられるなら今の内に辞めてしまおうと、

正月が明けて早々、

専務から3月いっぱいで辞める承諾を取った。


仕事量が減って3人で足りる厨房。


今すぐに辞めても人は足りてるけど、

主任のお子さんが3月に高校を卒業して都会に出るのに、

主任も長期休暇を取りたいそうな。


そんな分けで3月いっぱいと言ったけど、


主任から暮れはアルバイトに来てもらって、

私は出なくてもいいようにするからと言い含められて、


とりあえず辞める話は無くなった。



今週は2日休み。


来週はなんと4日休み。


以前はお金が欲しかったが、

今は時間が欲しい。


なんだか嬉しい。


身体が喜んでいる。