七十路日記

日々の思いつき独り言

新人なのに

曇り。


今日は休み返上。


2人体制の時、

工場に移ったKじいさんが、

工場での揚げ物が終わった後、

手伝いに来てくれるが、


Kじいさんも休みで2人体制では、

しかも、お局様と80過ぎたKばあさんだと、

お局様に負担がかかりすぎて、

Kばあさん自信も自分が何も手助けできないと落ち込んでしまうから、


とりあえず、

Kじいさんが休みの日は3人体制でする事になった。


昨日休みだったKばあさんはその事を知らなかったから、

朝、出勤してきて、

休みのはずの私の姿を見てたいそう喜んでくれた。



最近職場は年寄り2人とお局様の3人で和気あいあい。


それは3人に関わる共通の敵ができたから。


30歳過ぎの工場勤務の若いあんちゃんDだが、

横柄で誰彼かまわずキツイ口調でとがめる。


惣菜会社の工場長の息子だけれど、

社長や専務より、

工場長が居なければ会社が回らないような立場。


母親が偉ければ自分も偉いと思っているみたい。


そもそもこのD、

店長が亡くなった後、

仕事を始めた。


工場で揚げ物をしたり、

荷物を運んだり、

配達をしたり。


総菜屋の誰よりも新人なのに、

俺様が言う事は絶対。みたいな。



今朝もスーパーの惣菜は、

あんちゃんDの悪口から始まった。


共通の敵が居れば、

女の職場でも安泰。