七十路日記

日々の思いつき独り言

時給アップ

曇り。



昨年の秋、

とりあえず植えてみたチューリップ。

やっと咲いたが花が小さい。

手入れもしない空地のような痩せた庭。

庭と言うのも恥ずかしい。


痩せた土地でもタンポポはたくましい。


桜が散って巷はタンポポ花盛り。



昨日は給料日。


3月と4月は休みも多く、

働く時間も短かったので、

4月に貰った3月分の給料は少なくても納得のできる額だったけど、


5月に入って、

3人体制になって、

超忙しく、


お局様は休みが無い代わりに、


時々早く帰って、

私が午後2時過ぎまで仕事をしたりと、


以前と変わりない労働時間で働いた感いっぱいなのに、


5月に貰う給料は4月分なので、

当たり前に少ないのだけれど、


ガッカリしちゃった。



しかし、

4月分から時給が10円上がってた。


10円。


平均1日6時間で60円。


✖22日で1320円増。



個人経営の中小企業だから、

そんなに嬉しい額ではないけれど、

有り難いとしよう。




昨日の仕事終わりに、

札幌に引っ越した4歳年下の友人が訪ねて来た。


引っ越した後も、

介護職に就いたようだ。


朝6時半から夕方4時までの中休憩を入れてフルタイム。


私より若いとはいえ、

新しく同僚や入居者さんとの付き合い方は大変だと思う。


偉いわぁ。



やっぱりお金が欲しい。


働くしかないわ。

五つ星

晴れ。

気温は低い。


我が職場、

最低3人は必要だが、

先日Rさんが辞めてとうとう最低限の3人になって、


それでもお局様は私とkばあさんには週2回の休みをくれる。


お局様は休み無し。


ただし週2回は揚げ物を終わらせて10時前には帰る。


その日の残りの仕込み等々の仕事は私がひとりでやって、

帰りは2時近くになる。


70歳のゆったりした仕事はもう終わってしまった。


私の休みは今のところ火曜日と金曜日だ。




今日の休み、

火曜日のドライブが中止になったみち子さんに連絡しようと思ったが、


やっぱり肩が痛いので、

ネットの評価が五つ星の整骨院に行く事にした。


今時だから予約制かも知れないと電話をかけるも出ない。


混んでるに違いないと思ったが、

飛び込みでいいかと開業時間を目指して行った。


駐車場には車が1台しか止まっていなかった。



先生は40代ぐらいでひとりで切り盛りしてた。


前に行った整骨院とは違い、

肩や背中を触り、


腕を上げたり回したりされながら、

様子を見てくれた。


首から来てるようだと指摘された。


診察室にはベットが4つあって、

奥から順にそれぞれの機械があって、

人が施術するのではなくて、

機械が時間をかけて施術した。


3つめのウオータベットは、

身体の下でゴロゴロといくつものボールのような固まりが動きまわって、

これはマッサージだろうと思った。


それはとても気持ちが良かった。


それぞれの機械の施術が終わるのに1時間近くかかった。


それが終わると、

毎日家でする運動を教えられた。


腕を振る運動はTVを見ながら10分。

足の筋力を付けるポーズも1日3回。



ウオータベットでマッサージを受けながら、

毎日は来れないけど、

1回に1万円払っても勿体なくないわと思った。


会計は保険適用で980円だと言う。


980円ですか?と聞き返してしまった。


肩に触りもせずに、

お灸と鍼だけで30分もかからず3千5百円も払ったあの整骨院とは大違い。


これは五つ星が付いて当然だ。


患者さんは切れ間無く、

うまい具合に時間をずらしたようにやってきてた。

保険

晴れたり曇ったり。

雨も降り出した。


昨日行った整骨院は、

針灸が専門だったみたい。


夫の仕事の通り道に新しくできたらしく、

夫の勧めだった。


領収書には柔道整復施術が保険が効いて2380円が480円と書いてあったが、

肩の痛い場所に触れることも無く480円は高いでないか。


保険外の鍼灸が3080円で、

ツボだという両足の指の元にお灸と鍼を施術した


お灸が終わって、

痛みはどうですか、と聞かれて、


2度と来るつもりは無いので、


すっかり痛みが消えましたと嘘を言った。


会計の時、

うちみたいな所では、

時間が立ちすぎていると保険対象にはならないので、

転んだのは5月1日にしておきましたから。と親切に教えてくれた。


鍼灸代を払って、

痛みそのままで、

がっかり。




長女が30歳前後で子供を連れて里帰りしていた時、


札幌で運転免許証を取ったばかりの次女が、

帰省して私の車に乗って出かけ、

どこかにぶつけて、

車のライトをぶら下げたまま帰って来た。


その夜長女は友達と会う約束があって、

とりあえず、

ライトは点くので、

ライトの納まる場所に紐でくくり付けて、

急場をしのいだ。


長女や次女が里帰り中、

車を使うので、

ほぼ1週間以上、

みっともない車のまま過ごした。


長女も次女もそれぞれの住家に帰って行って、


車を修理に出したら、


時間が経っていたら保険が効かないと言われて、

前日、私がぶつけたという事にしたらしい。


みんなみんな親切だ。


こちらの有利になるように考えてくれる。