七十路日記

日々の思いつき独り言

記録の記憶

1日中雨で寒い。

昼間っからストーブをつけっぱなしの休日。


膝の痛みも小さくなって、

昨日は何でもやる気満々だったけれど、


今日はTVの録画を観たり、

昼寝で1日が終わった。


寝たわ、寝たわ。


身体の疲れも無いのにこんなに寝たのは、

きっと寝不足のせい。


毎日夜中に痛みで目が覚めて、

眠ってはいても、

私の身体は寝不足だったようだ。


すっきりした。


今夜は眠られるか心配。



昔から横になったら意識が遠のくほど寝付きが良かった。


何処でも寝られた。



私の1番の最高睡眠時間の記録は、

高校1年生の時の夏休み前。


運動クラブに入っていたので、

定期試験は毎回ほぼ一夜漬けで臨んでた。


試験の最終日は土曜日。

あの頃はまだ土曜日は休みでなかった。


試験が終われば日曜日とあって、

前夜は徹夜した。


最後の土曜日の試験は3科目で終わり、

4時間目は、

体育の水泳の補習だった。


女子は生理があるので、

ほとんどの女子生徒が1回や2回水泳を休んでいる。


補習だから、

先生も居ず、

ただ時間を潰せばいいだけの補習だったけど、


私が休んだ時の授業が、

自分の限界を知る事だった。


私も試してみたかった。


徹夜明けで朝食も食べずの挑戦。


25mのプールを7回半泳いだ。


最後の25mは身体半分沈んで仰向きで、

ただ浮かんでいるだけの状態でタッチ。終了。


もう、ヘトヘト。

お腹ペコペコ。


やっとこさ誰も居ない家に帰り、

おかずも無しにお茶漬けをペコペコのお腹に流し込んで、


寝たのが午後1時。


次に目が覚めたのは、

翌日の12時半。


ほぼ1日眠ってた。


日曜日だったけど、

母は仕事に出かけてシーンとしてた。


起きた後、

縁側に腰掛けて、

ぼーっとしてた光景が記憶にある。