七十路日記

日々の思いつき独り言

加齢の入口

曇り。

気温は低く過ごしやすい。



一昨日痛み止めを買って、

飲んで寝たら、

夜も爆睡できて、

翌日も1日中痛みは少なかった。


サポーターも付けて立ち仕事でも、


痛みは少なく治った気がした。


午後出勤だった昨日、

帰ってきてサポーターを外すと左足はむくんでいた。



薬局で、

痛み止めは飲み続けると効かなくなると言われてて、


昨夜は飲まずに寝た。


一昨日飲んだ痛み止めが、

昨夜も効いていたのか痛さは感じながらも寝られた。



今朝は膝の痛みで目が覚めた。


今日は痛み止めは飲まないと決めていたが、


サポーターを付けるとむくんだ膝が痛いし、

歩くのに何かに掴まらないと歩けない。


痛み止め、

4時間空ければいいと書いてあるので、

朝食後に飲んだ。


また寝る前に飲む。


我慢するより痛み止め。


痛さが私を支配する。


痛み止めが効き始めるまで、

ブログを書く。




今までだって、

痛い経験は何回もあった。


交通事故にあって、

胸骨を骨折した。


大きな声をだしても、

くしゃみをしても、

笑っても痛かった2、3ヶ月間。


あの時は治る見込があった。


歯医者さんで、

親知らずが歯茎から出てないのに、

虫歯になっていると言われて、


歯茎を切って親不知を抜いた時の、

麻酔が切れた時のあの痛み。


頭を地べたに押し付けたいほど痛かったけど、


我慢すれば2、3日で治まると分かっていたから我慢もできた。


今迄のあれやこれやの痛みは、

一生続かないと分かっていた。



今回の膝はこれから一生続く。

しかもそのうち両膝になって、


仕事を75歳ぐらいまで、

なんて呑気に考えていたが、


辞める日は明日かも知れない。



病院に行くべきか。


しかし、

診断は加齢に決まっている。


TVのコマーシャルで言われている、

潤滑油の減少で、

軟骨の擦り減りと言われるに決まっている。


姑が病院に行って処方されたのは、

大量の湿布薬と痛み止め。


姑はサプリを信じて飲み続けたが、

治らないから病院へも行っただろう。


あぁ、一生続くであろうこの痛み。


身体に害があろうとも、

痛み止めを飲んで、


長生きを阻止しよう。




製作中の長座布団。


表はできたが、

裏を縫い付けるのが超難しい。


綿の入ったぼこぼこに針を通す。


こんなに縫い難いのが分かっていたら、

綿を入れないもう1段を増やしていたのに。