七十路日記

日々の思いつき独り言

老体へ

夏が終わったかと思いきや、

また暑さがぶり返し。


冬から春への変わり目の三寒四温のように、

暑さ涼しさが交互に繰り返しているよう。


先週は午後出勤が1回で、

休みも1回しかなく、

仕事は超忙しかった。


すでにゆったりの日々に馴染んだ後の、

休み無しの忙しさで身体が悲鳴を上げて、


昨日は朝から腰が痛く、

腰を曲げたまま職場に行った。


職場の80歳を超えたばあさまは腰が曲がっている。


最近、

とうとう辞めてしまったじいさんも腰が曲がっていた。


膝が痛くなり、

腰が痛くなり、

70歳の年齢の身体は、

気持ちとは無関係に老人へ一直線。


痛いながらも膝の痛みに慣れてきたように、

その内腰の痛みにも慣れてくるのだろう。


職場で痛い痛いと大袈裟に繰り返したおかげで、

昨日は早々と職場を追い出された。



家に居た腰痛ベテランの夫から、

風呂に入って筋肉をほぐせばいいと教えられて、


昼前から風呂に入って、

2時間ほど昼寝をしたら、


夫の言う通り、

腰の痛みは消えていた。


今日は午後出勤。

明日は休み。


70歳の私には、

この生活リズムで丁度いい。



忙しい日々の中でも、

腰掛けてミシンで縫い物も進ませて、

それが更に腰に負担をかけたのか。





綿を詰めた後の切り口は手作業で縫っていく。


これに時間はかかりそう。


その後、裏を張り付けてめでたし、めでたし。