七十路日記

日々の思いつき独り言

私の中の他人

晴れて蒸し暑い。


今日も反省のひと言、ふた言。


私が他人だっても、

きっと私みたいな人間は嫌い。


私自身がそう思うのだから、

他人はもっとそうだろう。


毎朝無口を決心して仕事に出向くが、

無口が通らない。


気が強かった母の遺伝子を受け継いだか。


その遺伝子は恐ろしい。


認知症も受け継ぎそう。



姑も気が強かった。


気が強いは負けず嫌い。


母も姑も負けず嫌いだった。


私は負ける事は平気。


下っ端でも平気。


なのに、

他人の意見に反論する。


どうでもいいのに、

自分の考えと違っててもいいじゃない。


昔、

私が嫁ぐ時、

母は「お姑さんがカラスは白いと言ってもそうですね。と答えなさい」と言った。


姑とうまく付き合う方法かと思っていたが、


もしかして私は、

子供の頃から理屈っぽかったのか。

屁理屈ばかり言っていたのか。


気がつかなかったが、

今の自分を見てるとそうかも知れない。


姑は私の本性を封印してたのかもしれない。


今更ながら自分を変えたい。


他人の話に反論しない。


むずむずしても聞き流す。


無口になる。


無口になる。


無口になる。