七十路日記

日々の思いつき独り言

年老いた親の死

雨続きのお天気で気温も低かったけど、

昨日から晴れて気温も上がった。


気温が低ければ寒いと文句をいい、

ちょっと気温が上がれば暑い暑いと文句を言う。


しかし暑いのは日中だけ。


歩きの買い物は夕方に行く。


家の中は熱がこもって暑いつもりで外に出ると、

ひんやり寒くて上着を取りに帰る。


ひんやりの中を歩くのはいい。


やっぱり暑い場所で暮らすより、

寒すぎてもここがいい。



我々夫婦の知人の母親がもう長くはないとの情報。


今のコロナ禍のお葬式は斎場でお別れをするのは身内で、

単なる知り合いは斎場の入口でお線香をたててお参りをしてそのまま帰って来るらしい。


さて、

単なる知り合い以上、

身内未満の我々はどうすればいいのか。


彼らは我が家の舅姑の通夜も告別式にも参列してくれた。


あの頃と状況が違うのだから、

仕方がないかも。


夫のゴルフの友の彼は、

母親のそんな状態の中、


夫の今週の休みにゴルフに行くそうな。


息子だからいいのか。


嫁だったら非難ゴウゴウだ。


90歳を過ぎたら、

悲しみも少ない。


私の母も97歳で亡くなったが、

悲しみよりホッとした。

来月の憂鬱

昨日は給料日。


仕事は休みだったから給料明細はもらってないので、

いくら振り込まれたかも分からないまま銀行に行った。


我が職場の給料が振り込まれる銀行は、

残高が表示されない。


1度記帳して残高を確認してから下ろすが、

記帳の数字が裸眼では見えない。


以前失敗をしているので、

今回は老眼鏡を持って行った。


やっぱり、

先月は労働時間が短かったので、

給料はいつもより2万円近く少なかった。


まぁいいさ。


この金額が毎回になれば、

少ないと思わなくなる。


来月は半月休む予定なので、

10万円に届かないだろう。


長女の家で世話になって、

私や長男一家や次女の分の食事代まで、

長女家に負担をかける分けにはいかないから、

世話料として10万円を渡すつもり。


他に旅費と職場や友人のお土産代と、

自分の小遣いと、

夫に残す生活費5万円。


さていくらの出費になるのやら。



コロナ患者が増えている。


介護施設で働く長女は、

兄が会食を希望しているのを困惑してる。


いっその事、

また緊急事態宣言が出て、

外出禁止令が出た方が、


私や長女にはありがたいかも。


けれど兄は、

北海道に住む私の子供達と会えるのを楽しみにしてくれてるみたい。


父が亡くなって22年。


その時会って以来だから。


やっぱり北海道は遠かった。

私の高血圧の要因

昨日は午後出勤で、

今日は休み。


一昨日の夜に、

夫に釘を指した。


「私を起こさないで。」


2日間、

夫が出かけたのも気付かず、


6時に目が覚めた。


普段なら私の出勤時間。


自然に目が覚める幸せな感覚。


毎朝計る血圧も正常。



昨年の11月から血圧の薬を飲み始めた。


健康診断の時、

2回計って2回共180を超えてた。


身体に何の支障も無かったが、

病院での再検査を言い渡されて、

それ以来薬を飲み続けている。


あの頃、

母の死と、

姑の三回忌法要と、

職場の人手不足の忙しさで、

身体も心も疲れきっていたと思う。


薬を飲み始めても、

正常より高めだったが、

医者はそのままの薬の量で様子を見ようと半年が過ぎた。


夜の血圧は正常値に近くても、

朝はいつも150前後。


田舎の病院で、

私がかかる医者は毎回変わる若い出張医だから、

一患者に向き合っていないのだと不満に思っていた。


職場に人手が増えて、

私の身体に負担が減った頃から、

薬を飲みながらではあるが、

血圧の数値が下がり始めた。



薬に頼らない方がいい事は分かっているが、

食事制限をして血圧を減らすより、

好きな物を食べて薬で減らす方がいいという私のだらしない考え。


お医者様は正しかった。


血圧は

精神の安定や、

身体への負担が減れば下がるのだ。


と思った。


これで食事に気を付ければ、

薬が無くても正常になれるかも知れないが、


そんなに先が長くない老齢ならば、

薬の力を借りて食べたい物を食べた方が幸せな気がする。



夜はトマト半分の生活になって20日が過ぎた。


体重2㎏減って、

お腹も少しへっこんだ。 気がする。


朝に昼に食べたい物を食べて、

夕方にはちょっとだけおやつを食べて、


8月の母の法要に間に合いそうだ。