七十路日記

日々の思いつき独り言

私の高血圧の要因

昨日は午後出勤で、

今日は休み。


一昨日の夜に、

夫に釘を指した。


「私を起こさないで。」


2日間、

夫が出かけたのも気付かず、


6時に目が覚めた。


普段なら私の出勤時間。


自然に目が覚める幸せな感覚。


毎朝計る血圧も正常。



昨年の11月から血圧の薬を飲み始めた。


健康診断の時、

2回計って2回共180を超えてた。


身体に何の支障も無かったが、

病院での再検査を言い渡されて、

それ以来薬を飲み続けている。


あの頃、

母の死と、

姑の三回忌法要と、

職場の人手不足の忙しさで、

身体も心も疲れきっていたと思う。


薬を飲み始めても、

正常より高めだったが、

医者はそのままの薬の量で様子を見ようと半年が過ぎた。


夜の血圧は正常値に近くても、

朝はいつも150前後。


田舎の病院で、

私がかかる医者は毎回変わる若い出張医だから、

一患者に向き合っていないのだと不満に思っていた。


職場に人手が増えて、

私の身体に負担が減った頃から、

薬を飲みながらではあるが、

血圧の数値が下がり始めた。



薬に頼らない方がいい事は分かっているが、

食事制限をして血圧を減らすより、

好きな物を食べて薬で減らす方がいいという私のだらしない考え。


お医者様は正しかった。


血圧は

精神の安定や、

身体への負担が減れば下がるのだ。


と思った。


これで食事に気を付ければ、

薬が無くても正常になれるかも知れないが、


そんなに先が長くない老齢ならば、

薬の力を借りて食べたい物を食べた方が幸せな気がする。



夜はトマト半分の生活になって20日が過ぎた。


体重2㎏減って、

お腹も少しへっこんだ。 気がする。


朝に昼に食べたい物を食べて、

夕方にはちょっとだけおやつを食べて、


8月の母の法要に間に合いそうだ。